ここでは、
“自転車に乗っている身内のいらっしゃる方”
“自転車に乗っている方”
への自転車事故後の保障対策として、
『自転車保険』の加入を提案してみたいと思います。



私は大学時代、自転車で人身事故を起こした経験があり、
救急車と警察のお世話になりました。
幸い、比較的軽症で済みました。
しかし、相手側の好意で健康保険を使わせていただいたものの、
数万円の治療費等が掛かりました。

また、父は自動車を運転中に自転車に乗った少年と事故を起こしました。
少年が信号を無視したためです。その時の過失は父:少年=2:8と聞きました。
相手は軽症でしたが、自動車のフロントガラスが割れたため、修理費が約20万。
その際、少年側が自転車保険に加入していたため、
相手側も大きな痛手にはなりませんでした。

では、実際に賠償例としてどのような例があるかを挙げてみます。


・自転車事故によって発生した賠償額例
2億 303万円 小学生(11歳男子)の後遺症障害
2650万円 主婦の自転車と接触。主婦は転倒して頭部打撲で死亡
1950万円 無灯火で走行中高齢者と接触。高齢者は転倒し死亡
1054万円 下り坂を走行中に高齢者と接触。高齢者は転倒し死亡。
736万円 バス待ちの高齢者に衝突。高齢者は手首を骨折
506万円 傘をさして走行中に自転車と衝突。相手は大腿部を骨折

神戸元町商店街のホームページ記事引用
(引用先のリンク)http://www.kobe-motomachi.or.jp/cont06/344.htm
・新聞記事『自転車事故で5000万円賠償命令』
自転車に背後から衝突され重い障害が残ったとして、
元看護師の女性(57)が、乗っていた当時高校生の女性(19)と父親に
計約5700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、
横浜地裁の井上薫裁判官は25日、女性に約5000万円の支払いを命じた。

 原告代理人によると、自転車と歩行者の事故をめぐる判決では
異例の賠償額。判決理由で井上裁判官は
「被告女性は携帯電話に気を取られ、前方に注意を欠いたまま進行した。
原告の後遺障害との因果関係も認められる」とした。
原告側は自転車を買い与えた父親にも賠償責任があると主張したが、
井上裁判官は「被告の女性は高校生で、判断能力に欠ける点はなかった」と退けた。


日刊スポーツ(2005/11/26)の記事引用



どんなに気をつけていても、いつ起こるかわからないのが事故ですよね。
1度の事故が人生をメチャクチャにしてしまうかもしれません。
そこで、万が一の時のために「自転車総合保険」というものがあります。、
さまざまなプランがありますが、金額としては、
年間約3000円〜8000円までと幅広くあります。
大手4社を例に「自動車総合保険」の2005年9月現在における取り扱い状況を
参考までに書いておきたいと思います。(各社に問い合わせ・資料請求しました)



社名 取り扱い状況
三井住友
海上
自転車総合保険のお引受けをひかえさせている。
自転車事故による賠償責任に備えるため、
火災保険、傷害保険、自動車保険などのご契約の特約といたしまして
「個人賠償責任総合担保特約」を用意。
損保ジャパン 自転車総合保険あり
日本興亜損保 自転車総合保険あり
東京海上
日動火災
「自転車総合保険」は、商品ラインナップの見直しのため
2004年9月末をもって販売終了
自転車の運行を含めた日常生活のおケガに関しましては
「普通傷害保険」等を取り扱っており、他人の身体や財物に損害を与え
てしまい法律上の賠償責任を負った場合の補償に関しましては、
傷害保険の特約にて補償の対象とすることが可能。

殆どの保険会社のウェブサイトにおいて、
「自転車総合保険」の資料請求に関する項目・内容は記載していませんでした。
詳細や資料請求は各社のHPから問い合わせ、または代理店に直接聞いてみてください。
また、2005年9月以降の取り扱い状況については上記の通りとは限りません。



これ以外に、自転車安全整備店で整備を受けると貼ってもらえる
TSマークというものがあります。
これは手数料500円〜1000円で、傷害保険・損害賠償保険が付くらしいです。

また、以下のサイトにおいて、自転車保険についての詳細な記事がありますので、
参考にしてみてください。

自転車探検!

自転車ツーリング再生計画

自転車通勤ビギナーズ


※ちなみに私は保険会社のまわし者ではありませんよっ・・・。



 



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